沖縄生活こーなるway

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ないちゃー旦那とうちなーんちゅ奥さんのウキウキな日々の記録です。

【ラーメン】支那そば かでかる(つけそば)@与那原町与那原

以前にも紹介した与那原町のワンタンめんがウリの「かでかる」を再訪です。

こちらがメニューです。

というわけで、今回はわんたんつけそば大盛(900円+100円)をオーダーします。

まず出てきたのは、具材の刻みチャーシューメンマのり、そしてワンタンです。
こうしてスープと別で出てきてくれるのは嬉しいですね。特にのりはパリパリが好きなので有難いです。
続いて、つけ汁が出てきて勢ぞろいです。

4つもお皿が並ぶとちょっと豪華な気分になります(笑)
まずは麺から。

麺はストレートな細麺で、中華そばと同じ麺ですね。カイワレとレモンが付いていて、すっきり味も楽しめます。
続いて、つけ汁。

こちらは少し甘めの醤油味。無料で塩味にも変更できるので、お好きな方をどうぞ。

麺が細いですが、よく絡んで美味しいです。基本的に中華そばの麺を濃い目のスープに浸すという感じで、尖がった特徴は無いですがこの辺りはつけが好きかどうかで決めていいと思います。
ちなみにちゃんと割りスープも付いてきますよー

沖縄では珍しいタイプのお店なので、時々食べたくなりますね。そして、こちらにお邪魔したらワンタンはマストですね、美味しいですよ。

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【ラーメン】陳麻家(担々麺)@那覇市泉崎

皆さん、無性に辛いものが食べたくなることって無いですか?
昔は辛いものがダメだったんですが、寄る年波で味蕾が消失しつつあるのか少しづつ食べれるようになってきました。
そういうわけで唐辛子的辛さを求め、那覇市役所近くの「陳麻家」を訪ねました。

お昼時だったので、近隣の役所やオフィス街からのお客さんで大賑わい。
まずメニューを確認!

担々麺+ミニ陳麻飯なんて極悪なセットメニューもあるんですね(笑)
それからミルフィーユとんかつも気になるけど、本来の趣旨に沿って、担々麺(並)(680円)をオーダーします。

ひょぇー、辛そうですね。

麺の上には挽き肉ホウレン草です。このホウレン草は辛さという試練を堪えるために欠かすことができない重要な一品です。RPGで低レベルの時に潜ったダンジョンで見つかる薬草ぐらい役に立ちます。*1
取りあえず、スープを一口。

か、辛い!
喉がヒリヒリします。いくら味蕾が少なくなっても、元々辛さ耐性の低い身としてはかなり効きます。でも、水を飲んではいけません。水を飲んだら余計に辛くなるので、我慢して麺をすすります。

ストレートな細麺でスープがよく絡みます。ズズッと啜りやすいのもいいですね。「登竜門」での失敗が生きています。
辛さに耐えられなくなったら、箸休めにホウレン草!
水を飲んでいいのは2/3ぐらい食べきってからというのがマイルールです。

しかし、担々麺というのは不思議で最初は「辛くて食べきれないかも」と思っていても、段々慣れてきて結構いけるんですよね。しかも、今回、初めてこちらむせずに完食できました!うーむ、年を取ってきた証拠でしょうか(笑)

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*1:さくらは「ちょっと何言っているか分からないんですけど」とのこと。

【沖縄食堂】古民家食堂(まぜそば定食)@南風原町新川

南風原町「古民家食堂」を再訪です。

前回訪問時に気になったまぜそば定食を注文です。

まぜそばご飯(白米か十穀米)、サラダ切り干し大根漬物の組み合わせです。

山椒ラー油が付いてきて、辛み調整ができます。
さて、本丸のまぜそばです。

温泉卵と辛みの付いたひき肉が麺の上に載っています。
麺は沖縄そばですね。

まぜまぜして食べますが、まぜた映像はNGで(笑)麺を食べ終わった後は、ご飯を投入しておじや風にしていただけます。

感想としては、可も無く不可も無くという感じです。
もう少しインパクトや具材を増やした方が良いかもしれませんね。

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【とんかつ】豚々ジャッキー@那覇市久米

この日はさくらが飲み会だったため、夕飯を食べるべく前々から狙っていた「豚々ジャッキー」へ訪問です。

お店の前にあるメニューをふらりと通った時に偶然目にして以来、いつか行きたいお店リストにしっかりいれさせて頂いてました。
お店は階段を上がって2階になります。ちなみに1階はマンジャーモというイタリアンのお店が入っています。

店内は金曜日の18時にもかかわらず、カウンター席を中心ににぎわっていました。

今回はオーソドックスにロースかつ定食(1,100円)をオーダーです。

おお、潔ぎよいシンプルな構成!(写真がボケ気味ですいません)
ロースかつキャベツご飯お味噌汁漬物です。

キャベツとご飯はおかわり自由です。店主の方も気にしてくれて、ご飯が少なくなると「ご飯おかわりどうですか」と声をかけてくれます。ありがたい。
さて、本番のとんかつです。

先ほどのボケ気味から一転、美味しさが伝わると思います。
横のカットと縦のカットを入れたサイコロ状のため、箸で摘まみやすいです。

そして、衣がこんなに薄いのに、食感はサクサク。そして、その分、肉は厚く旨みの詰まった脂が噛む度に沁み出してきます。
美味しすぎです。
しかも、先ほど書いたとおり普通のとんかつ店よりもカットが多めですが、それでも衣が外れる様子がまったくなく、肉と衣がしっかりくっつきあっています。こだわりの技を感じますね。

1,100円のロースかつ定食は沖縄では高い部類に入るかもしれませんが、それでもこれは絶対、食べた方がいいですね。食べ終わってすぐ、「あー、次いつ来ようかな。今度はさくらも連れていこう」と思ったぐらいですから(笑)

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【ラーメン】ぬーじボンボンMENDES(レアチャーシュー麺)@南風原町本部

小雨が降る中、南風原町にある「ぬーじボンボンMENDES」を訪問してきました。

こちらはラーメンもカレーもどちらも食べられるお店です。

レアチャーシュー麺(並)(880円)をオーダーしました。

麺の量は並盛と大盛は料金が同じで、特盛のみ+100円です。

焦がしニンニクが良いですね。

スープは醤油ベースに魚介の風味が豊かな味わいが広がる、飽きることなくいつまでも飲めそうなぐらい美味しかったです。

麺は細麺ですね。

細いながらにしっかりとコシがあり、噛みごたえ十分です。

チャーシューは薄切りですが、ジューシーな豚の旨みがありあっという間に食べきってしまいました。

ラーメンもとっても良かったですが、次は是非黒カレーに挑戦したいです。

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【沖縄そば】木灰そば とらや(本ソーキそば)@那覇市赤嶺

那覇市赤嶺にある「木灰そば とらや」へ訪問です。

店構えからして、こだわりを感じるお店です。
店内はカウンター席と座敷席があります。このお店はカウンターが奥行きがありなかなか快適です。
このオブジェはそばの麺を作る時に使っていた機器でしょうか。

さて、まずは壁のメニューを見ます。

ご飯なども食べたいところですが、今日は少し我慢。
今回は本ソーキそば(中)(650円)を注文です。
麺は中細麺平麺があります、平麺好きとしては嬉しいですね。
つきだしとして野菜の浅漬けを出してくれます。

ポリポリした歯ごたえが楽しめるこの浅漬けだけでビールが飲みたくなってきます。
さて、待っていた本ソーキそばです。

そばとソーキが別々で出てきます。

ソーキは大きめのゴロゴロしたものが3つも。そして甘め煮られたお肉は噛むとホロホロと崩れるほど柔らいです。軟骨が入っていないので、軟骨ソーキが苦手な方でもいけると思います。
それではそば本体へ。

かまぼこと刻みネギのみの具材。そして透明度の高いスープは鰹の出汁が利いていて、旨みがメチャクチャ詰まっています。

続いて、お楽しみの麺を見てみましょう。

しっかりとした平麺。そして、この平麺、食べて分かるのですが非常に厚みがあり、以前に紹介した平麺の「あわせそば」に比べて、一本一本噛み応えがあります。

この本ソーキそばが650円というのは、スゴイお得です。
お店の雰囲気や器もこだわりを感じますし、一度は訪れる価値ありです。ただし、唯一残念な点は、駐車スペースが少ないんですよね(店舗前に2台と場所は分かりませんが2台分のスペースがあるそうです)。ゆいレールの場合はちょうど小禄駅赤嶺駅の中間です。

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【ラーメン】琉球チルダイ(豚骨醤油ラーメン)@那覇市牧志

この日は休日出勤の代休を頂いてウキウキで那覇に出かけたのですが、気温が低い上にメチャクチャ風が強い最悪なシチュエーション。

そんな中ですが、国際通りを歩き「琉球チルダイ」へお邪魔してきました。
お昼過ぎの訪問だったため、お客さんは少な目。

店内はテーブル席と座敷席の2タイプです。

ここに来た理由は、このブログでも紹介した「武蔵屋」が閉店してしまったからです。ある飲み会の帰り、ラーメン好きが二次会でラーメンを食べながらラーメンの話をしていた中で「武蔵屋が閉まった」という衝撃的事実を聞きました*1
その際に武蔵屋と関係の深いこちらのお店で、家系ラーメンが食べれるとのことでお邪魔することにしました。

この日のランチは家系ラーメンのみで、ランチタイムはライス付きとのこと、ラッキー!
さて来ました、豚骨醤油ラーメン(700円)!

おおー、これはオーソドックスな家系ラーメン!

トッピングは海苔3枚ほうれん草チャーシューが2枚。海苔はスープに浸してからご飯と一緒に食べると相性抜群です。
チャーシューは厚切り!

スープも申し分なし。家系独特の癖になるあの味です。

さて、麺です。

麺も太麺で、しっかりとスープに絡みます。ご飯とセットだと普通盛りでもお腹がパンパンです(笑)

久々の本格派家系ラーメンでしたが、大満足。美味しかったです。
家系好きなので、こうしたお店が沖縄にあればまだまだ安心です。

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*1:知り合い曰く、「知るのが遅すぎ」とのこと。新規開拓に精を出し過ぎていました(涙)