タコライス、それは未知との遭遇
沖縄に来て、ナイチャーが衝撃を受けるネーミングの一つが、
「タコライス」
まあ、大阪人だってタコ+炭水化物=タコ焼きを食べるから、
沖縄の人がタコ+ご飯=タコライスでも気にしないぜ、なーんて初めは思っていました。
あっ、もちろん、ビビッて食べませんでしたが(笑)
でも、実物はこんなの。
左がタコライス、右がタコスです。
はい、タコライスはタコス+ライスの合わせ技で、「タコライス」なんですね。
Why ウチナーンチュ!?タコスとライスならタコライスじゃなくタコスライスだろー!!!
と、誰もが叫びたくなる一品ですが、美味しいです。
タコスソースとひき肉が相俟った旨辛の味わいがご飯にぴったりなんです。
それからレタス(あるいはキャベツ)の食感が単調になりがちな丼ものに違ったアクセントを加えてくれます。
そうそう、ひき肉もお店によって牛、豚、鶏とあって個性が出ます。
本当に美味しいタコライスに出会ってしまうと、病みつきになってしまいます。
じんたはその昔、ゆいレール奥武山公園*1駅下にあった「食堂とんがらし」の鶏ひき肉タコライスに出会ってしまい、ウチナーンチュに一歩近づいたのです*2。
残念ながら2014年頃に閉店されてしまいましたが、あそこがタコライスの本当の美味しさを教えてくれたお店でした。
というわけで、今日はさくらが遅いので晩ご飯としてタコライスを・・・買ってきました!
写真写りはあれですが、結構美味しかったです。なお、お肉は牛肉だった模様。
沖縄そばがウチナーンチュのソウルフードならば、タコライスはネオ・ソウルフード。
是非、皆さんも食べてください。