【とんかつ】富貴@東京都秋葉原
東京出張シリーズ第2弾。
第1弾は以下のとおり。
秋葉原も随分、変わりましたね。
昔は所狭しと怪しいパーツ屋が並び海千山千の猛者が集っていましたが、今や至る所にメイド喫茶の呼び込みのお姉さんがチラシを配っています。暑い中、ご苦労さまです。
そんなメイド喫茶にパーツショップはどんどん取って代わられており、あちこち歩き回る羽目に(悲)
お腹も空いてきたのでどこかに入ろうと思ったのですが、「折角、東京まで来たんだからチェーン店じゃないところに入りたい」という確固たる意思があったため、チョイスしたのはここ!
電脳街の中心に燦然と聳えるこの趣のある門構え!
「とんかつ富貴」。
いやー、良いです。素晴らし過ぎます。
暖簾をくぐると、 カウンターとテーブル席(4人掛け)×2の狭い店内がお客さんで一杯でした。
テーブル席に1席空きがあったため、相席となりました。
店内では仲の良さそうなおばさま方が3人で楽しそうに、忙しいお昼時を切り盛りされていました。
まずはメニューを見てみましょう。
うーむ、メニューからして味があります。
もう、ここはお財布の中身無視のど真ん中ストレート、「上ロースかつ」(1,600円)!*1
さあ、来ましたよ、上ロースかつ!
左から、ご飯、とんかつ、豚汁、お漬物です。
見てくださいこのお皿!
とんかつもさることながら、右の昔懐かしいケチャップ・ナポリタンが目を引きますねー
この添えられた一品だけでも心躍ります。
さあ、メインの上ロースかつを見てみましょう。
サクサクとしたパン粉の衣を纏ったお肉は厚みがありながら、とってもジューシーです!
それでいて最後の最後まで飽きることも無く、もう一皿でてきてもペロッといけそうでした。出していただいたほうじ茶もとんかつよく合っていました。
いやー、再訪したいお店が増えました。
ただ、開発がどんどん進み入れ替わりの激しい秋葉原の街ですから引き続き頑張っていただきたいですね。
*1:さくらには内緒です